睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法がゴルフスコアを改善するのか? | 大阪市都島区 桜ノ宮駅すぐのすぎもと医院

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vol.12睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法がゴルフスコアを改善するのか?

2018/06/07

スポーツをするのにいい季節になってきました

スポーツをするのにいい季節になってきましたので、以前読んだ論文をご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群のCPAP療法がゴルフスコアを改善するのか?

睡眠時無呼吸症候群を有するゴルファーに対してCPAP治療を行うことでゴルフのハンディキャップが12.4 → 11.0に11.3%改善したのに対して、睡眠時無呼吸症候群ではないゴルファーが観察期間内でスコアの有意な改善は認められなかった。特にゴルフが上手いとされるハンディキャップが12以下のゴルファーにいたっては9.0→6.6と36.7%の改善を認めたとのことでした。

その後のレビュー論文でも、高価なドライバー、パターにお金を使うよりCPAP治療をする方が費用対効果も高いとされ、またスコアアップによりゴルフに対するモチベーションが上がりさらにスコアアップが期待されると相乗効果も示唆しておりました。

あるいは他のスポーツでも同様に運動能力の改善が認められるのであれば、CPAPの利点は非常に高いと思われます。最近、何かと話題のアメリカンフットボールの選手、特にラインの選手はOSAS(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)の罹患率が高いとされるため、まずは睡眠時無呼吸症候群の検査診断をして、正しい治療を行うことがチーム力アップに比較的ハードルの低い方法かと思われました。

■参考文献

  • Obstructive sleep apnea and golf -- measurements of performance and adherence CHEST
  • Treatment of Obstructive Sleep Apnea Syndrome with Nasal Positive Airway Pressure Improves Golf Performance J Clin Sleep Med
  • Sleep and breathing in professional football players US National Library of Medicine

睡眠時無呼吸症候群について

すぎもと医院 院長 杉本 由文

電話番号:06-6924-7077

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