こんにちは、杉本 由文(すぎもと よしふみ)です。
2016年9月、ご縁がありまして、JR環状線「桜ノ宮」駅前に内科クリニックを開業いたしました。

すぎもと医院
院長 杉本 由文
私はクリニックを開業するまでの13年間、「医者になった以上は命の最前線で戦っていきたい」と、心臓を中心に診療する循環器内科を専攻し、心筋梗塞などのカテーテル治療や心不全、不整脈の治療を昼夜問わず行ってまいりました。
救急医療や手術に没頭する日々の中で、心筋梗塞や心不全、脳梗塞などを新たに発症されたり、あるいは再発し再入院されたりする患者様が非常に多くおられる、という状況に対しまして、病気が発症する手前の状態である高血圧や糖尿病、高コレステロール血症、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome、SAS)を十分にコントロールする予防医学の重要性に気付かせられました。
それ以来、専門分野に加え、それら予防医学にも重点を置いて診療や研究をしておりましたが、おそらく予防医学を必要とする患者様は大病院にかかっていらっしゃる方よりも地域に、またそれもコントロールが不十分にできていない状態で多くいらっしゃいます。
今までの経験を生かしまして地域の皆様により近いところで、できる限り心筋梗塞、脳梗塞、心不全などの新規発症をゼロにしたい、あるいは再発し再入院される患者様をゼロにしたい、10年後、20年後も今と変わらず健康で過ごせますように、という思いでクリニック開業を決意するに至りました。
もちろん標榜しております循環器内科や糖尿病内科は得意分野、専門分野ではございますが、地域医療という現場では、専門にこだわらないアットホームなかかりつけ医として、あるいは専門分野に関しましてはキレ味するどい専門医として、大病院で培ってまいりました多くの経験を、環状線「桜ノ宮」駅前のクリニックで提供できればと考えております。

院長略歴
- 関西医科大学医学部卒業(H16年)
- 大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学講座 入局
- 星ヶ丘厚生年金病院(現 JCHO星ヶ丘医療センター)循環器内科
- 市立奈良病院 循環器内科
- 協仁会小松病院 糖尿病内科
- コープおおさか病院 糖尿病内科
- 東成病院 内科
所属学会
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会専門医
- 日本糖尿病学会
- 日本糖尿病協会登録医・療養指導医
取材協力いたしました

- テレビ大阪 ニュースリアルKANSAI 2017年11月14日 睡眠導入剤について
- テレビ大阪 ニュースリアルKANSAI 2018年 1月17日 阪神・淡路大震災 PTSD
- 週刊大阪日日新聞 2018年 7月28日 睡眠負債について
- 関西テレビ 報道ランナー 2019年2月12日 花粉症治療、舌下免疫療法 について
- 朝日放送テレビ CAST 2020年2月14日 今年の花粉症について
- 朝日放送テレビ CAST 2020年2月21日 花粉症、コロナウィルス、マスクの使用について
- テレビ大阪 やさしいニュース 2020年 4月18日 コロナ渦におけるオンライン診療 について
- 朝日新聞 2020年6月27日 コラム・オンライン診療のすすめ